災害時の“命の道”早期事業化を/太田国交相に三重県御浜町長

太田昭宏国土交通相(公明党)は28日、国交省で、三重県御浜町の大畑覚町長から、近畿自動車道紀勢線のうち、同県熊野市から同町を経由して同県紀宝町に至る区間(延長約17キロ)の早期事業化で要望を受けた。公明党の中川康洋衆院議員が同席した。
大畑町長は、同道路整備によって経済効果が期待され、災害時には「“命の道”として機能する」と訴えた。
太田国交相は「しっかり努力していく」と述べた

公明新聞:2015年08月29日付